M&Aは、「経営権の取得・売却」や「経営面での協力」などによって、企業価値/株主価値の向上を目的とする企業経営戦略上の手法です。その利用形態は新規事業への参入、国際競争力の強化や国外進出などの地域拡大、企業グループ再編、事業再構築、業界再編成、生存競争、事業継承、シナジーや規模の効果など様々ですが、一般的なM&A取引の流れは下記のとおりです。

[1] M&A戦略策定
M&A戦略
- ・事業の選択と集中
- ・新規事業への参入
- ・海外進出/地域拡大
- ・企業再生/事業再構築
(不採算部門やノンコア事業の売却等) - ・グループ再編
- ・事業継承
取引形態
会社・経営権の取得- ・株式取得・株式交換
- ・事業統合
- ・合弁会社設立
- ・企業分割
- ・持株会社化
- ・業務提携
- ・資本提携
[2] 企業価値評価(Valuation)
- ・M&A戦略策定のための全社・事業部門・投資先評価の実施
- ・評価の前提/取引後の事業計画の策定・分析支援
- ・交渉における価値評価の検討と実施
- ・営業権(のれん)の評価
[3] 取引ストラクチャーの検討
- ・ストラクチャーの選択肢の検討と立案
- ・税務・会計・法律上の問題点の抽出と検証
[4] 財務シミュレーション
- ・取引の財務シミュレーション、及び取引後の財務へのインパクト分析(事業シナジー・買収における
事業効率・のれん代償却など)
[5] 基本条件交渉
(Memorandum of Understanding)
- ・取引の対象範囲
- ・取引価格(比率)
- ・取引ストラクチャー
- ・スケジュール
- ・取引後の経営 他
[6] 買収監査(DD : Due Diligence)
- ・財務・会計DD
- ・法務DD
- ・ビジネスDD(経営・生産・販売・ 技術・人材等)
- ・環境DD 他
[7] 契約交渉の支援
- ・契約書ドラフトのレビュー
- ・法的手続きを含めたM&A取引スケジュールの作成
[8] 評価レポート作成
- ・取引の備置書類としての評価レポートの作成
- ・社内方針策定用資料作成支援
ABDはお客様がM&A取引を検討・実行するにあたり、【M&A戦略立案】【取引形態の選択肢検討】【企業 価値評価・無形資産評価】【取引スケジュールの策定】といった取引に必要となるサポートやアドバイスをご 提供し、企業価値の向上をご支援いたします。
- M & A 戦略立案
- 近年、法制度の整備や規制緩和に伴い取引形態・手続について選択肢が広がっており、 M&Aは業界トップの上場会社や急成長の企業、ベンチャー企業やオーナー会社など様々な企業にとって、有効的な戦略手法になってきています。ABDは、お客様が必要とされる独自性のある効果的なM&A戦略の立案をサポートいたします。
- 取引形態の選択肢検討
- M&Aと一口にいっても、株式交換、株式譲渡などによる株式取得、合併、営業譲渡、会社分割や資本・業務提携などその取引形態は多岐にわたります。そのため、M&Aを検討するには、会計・税務・法務・ビジネスに関して高度な専門知識が要求されます。ABDは、注意すべきポイントを整理・検討し、お客様のニーズに合った取引形態をご提案いたします。
- 企業価値評価・無形資産評価
- バリュエーションは戦略策定のための全社・事業部門・投資先評価、交渉における価値評価の検討と実施、営業権(のれん)の評価など、M&Aの取引を通して重要かつ不可欠です。ABDは、取引の目的や交渉の立場に応じた評価を実施すると共に、評価の前提となる事業計画の策定・分析や財務シミュレーションによって取引のインパクトを分析いたします。
- 取引スケジュールの策定
- M&A取引は社内の人間だけではなく、弁護士・会計士などの専門家やFAなどとプロジェクトチームを組み、一般的に上記のようなステップを踏んで行われます。ABDは、M&Aスケジュールの策定・管理や、専門家やFA間のコミュニケーション支援などM&A戦略立案から取引後の対応まで総合的にコーディネートし、お客様に必要な事項をアドバイスいたします。

